Shopifyアカウントと初期設定
はじめに
この章では、Shopifyのアカウント作成から初期設定まで、実際に手を動かしながら進めます。Shopifyは3日間の無料体験が用意されており、クレジットカード不要で始められます。初期設定を正しく行うことで、後の作業が格段にスムーズになります。
アカウント作成の手順
- 1shopify.com にアクセスし「無料体験をはじめる」をクリック
- 2メールアドレス、パスワード、ストア名を入力。ストア名は後から変更可能
- 3いくつかの質問に回答(販売商品、事業規模など)。スキップしても問題ない
- 4管理画面(ダッシュボード)にアクセスできれば完了
- 5この時点ではまだ料金は発生しない。3日間の無料体験期間中
基本情報の設定
ストアの基本情報を設定しましょう。管理画面の「設定」から行います。
- 1ストア名: ブランド名を設定する。ドメインに影響するので慎重に
- 2ストアの住所: 特定商取引法に基づく表記に使用される。正確に入力する
- 3連絡先メール: 顧客からの問い合わせを受け取るメールアドレス
- 4通貨: 日本円(JPY)を選択。海外販売する場合はマルチカレンシーも検討
- 5タイムゾーン: 東京(GMT+9:00)を選択
独自ドメインの設定
プロフェッショナルなストアには独自ドメインが必須です。
- 1Shopify管理画面の「設定」→「ドメイン」から設定
- 2方法1: Shopifyでドメインを購入(年間約1,400〜4,000円)。設定が最も簡単
- 3方法2: お名前.com やムームードメインで取得済みのドメインを接続する
- 4DNSレコードの設定: AレコードとCNAMEレコードをShopifyの指定値に変更
- 5SSL証明書は自動で発行される。HTTPSで安全な通信が保証される
Shopify Paymentsの有効化
決済設定の第一歩として、Shopify Paymentsを有効化しましょう。
- 1管理画面の「設定」→「決済」→ Shopify Paymentsの「アカウントの設定を完了する」
- 2ビジネス情報の入力: 法人名または個人名、住所、電話番号
- 3銀行口座の登録: 売上の入金先口座を設定。日本の主要銀行すべて対応
- 4本人確認書類の提出: 運転免許証やマイナンバーカードで本人確認
- 5Shopify Paymentsの手数料: オンラインクレジットカード決済で3.25〜3.4%
その他の初期設定
- 1言語設定: 管理画面とストアフロントの言語を日本語に設定
- 2通知設定: 注文確認、発送通知、アカウント作成などの自動メールをカスタマイズ
- 3チェックアウト設定: ゲスト購入の許可、住所の自動入力設定
- 4法的ページ: 特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシー、返金ポリシーを作成
- 5Google Analytics 4の連携: 測定IDを入力してアクセス解析を有効化
🏋️実践ワーク
1Shopifyの無料体験に申し込み、アカウントを作成しましょう
2基本情報(ストア名、住所、メール、通貨、タイムゾーン)をすべて設定しましょう
3特定商取引法に基づく表記ページを作成し、必要な情報を記入しましょう
📝まとめ
Shopifyアカウントの作成と初期設定が完了しました。ドメイン設定、決済設定、法的ページの準備が整えば、ストア構築の土台ができあがります。次章では、テーマを選んでストアのデザインをカスタマイズしていきます。