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コース/コンテンツSEO戦略講座/画像・動画SEOの最適化
6 / 10
レッスン 6
25分

画像・動画SEOの最適化

📝 最後に理解度チェック(3問)があります
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画像・動画SEOが重要な理由

テキストコンテンツのSEO最適化は多くのサイト担当者が取り組んでいますが、画像・動画のSEO最適化は見落とされがちです。しかし、画像検索・動画検索からのオーガニック流入は年々増加しており、特にGoogleの検索結果ページ(SERP)には画像・動画のリッチリザルトが頻繁に表示されるようになっています。

また、画像の最適化はCore Web Vitals(特にLCP: Largest Contentful Paint)に直結し、サイト全体のSEO評価に影響します。

画像・動画SEO画像・動画SEO

alt属性の最適化

alt属性(代替テキスト)は画像が表示されない際に表示されるテキストであり、Googleが画像の内容を理解するための最重要シグナルです。

alt属性の書き方ルール

基本原則: alt属性には画像に写っている内容を具体的・簡潔に説明するテキストを記述します。ターゲットKWを含めることで画像SEOにも有効ですが、KWを無理に詰め込むのは禁物です。

画像タイプalt属性の書き方例
情報を伝える画像内容を具体的に記述(50字以内)alt="コンテンツSEOのKW配置図解(タイトル・H1・本文の優先順位)"
装飾のみの画像空のaltを設定alt=""
グラフ・図表グラフのタイトルと主要な数値を記述alt="2024年オーガニック流入推移グラフ(月次・前年比150%増)"
商品画像商品名・型番・色・向きを記述alt="Nike Air Max 90 ホワイト 右側面"

⚠️ alt属性の3大NG: ①情報を伝える画像のaltを空のまま放置(装飾のみの画像はalt=""が正解) ②ファイル名をそのまま入力(alt="img0123.jpg") ③KWを羅列したスパム的な記述(alt="SEO SEO対策 検索エンジン最適化")。これらはGoogleのガイドライン違反になり得ます。

ファイル名の最適化

画像ファイル名もGoogleが画像内容を判断するシグナルのひとつです。IMG_0123.jpgのような無意味なファイル名ではなく、content-seo-kw-placement-diagram.jpgのように内容を表す小文字・ハイフン区切りのファイル名を使います。

WebP変換によるパフォーマンス改善

WebP(ウェッブピー)はGoogleが開発した次世代画像フォーマットです。JPEGと比べて25〜35%、PNGと比べて最大80%のファイルサイズ削減が可能で、画質をほぼ維持したまま表示速度を大幅に改善できます。

WebP変換の実施方法

WordPress使用サイトの場合: 「Imagify」「ShortPixel」「Smush」などのプラグインで自動WebP変換が可能です。

静的サイトの場合: cwebpコマンドラインツール、またはSquooshなどのウェブツールで変換します。

Next.js/Nuxtなどのフレームワークの場合: next/image コンポーネントや nuxt/image モジュールが自動でWebP変換・サイズ最適化を行います。

Core Web Vitals との関係

指標画像最適化の影響良好の基準
LCP(最大コンテンツ描画)大きな画像がLCP要素になる場合が多い2.5秒以内
CLS(累積レイアウトシフト)width/height属性未指定で発生しやすい0.1以下
INP(インタラクション応答。旧FID)画像の遅延読み込み実装で改善できる200ms以下

💡 loading="lazy"でスクロール外の画像を遅延読み込みする: ファーストビューより下の全画像にloading="lazy"属性を付けることで、初期読み込みを削減しLCPを改善できます。ただし、ファーストビューにある画像(特にヒーロー画像)にはlazyを付けないよう注意しましょう。

YouTube SEOの最適化

YouTubeはGoogleに次ぐ世界第2位の検索エンジンです。YouTube SEOを最適化することで、YouTube内の検索流入とGoogleのSERP内に表示される動画リッチリザルトの両方から流入を得ることができます。

YouTube SEO最適化の各要素

タイトル(100字以内): メインKWを先頭に配置し、具体的な数字・ベネフィットを含めます。「【2025年版】YouTubeのSEO設定方法|チャンネル登録者を増やす7つの施策」のように構成します。

説明文(動画概要欄): 最初の150字がSERPに表示されるため、KWを自然に2〜3回含めます。チャプター(00:00 イントロ / 01:30 KW設定方法 など)をタイムスタンプ付きで記載することで視聴者の利便性が上がり、エンゲージメントが向上します。

タグ: 最大500文字まで設定可能です。メインKW・関連KW・ブランド名・ロングテールKWを15〜20個設定します。

カスタムサムネイル: デフォルトの自動生成サムネイルではなく、1280×720pxのカスタム画像を設定します。テキスト文字入りで「何が学べるか」を一目で伝えるデザインがCTRを大幅に改善します。

字幕(CC): 自動生成字幕をダウンロードして誤りを修正し、アップロードし直します。字幕テキストがYouTubeの検索インデックスに使用されます。

動画Schema(VideoObject)の実装

自サイトに動画コンテンツを埋め込んでいる場合、VideoObject構造化データを実装することでGoogleのSERPに動画リッチリザルトが表示される可能性があります。

必須プロパティ

  • ◆name: 動画タイトル
  • ◆description: 動画の説明(150字以上・KW含む)
  • ◆thumbnailUrl: サムネイル画像のURL
  • ◆uploadDate: アップロード日(ISO 8601形式: 2025-05-01T09:00:00+09:00)
  • ◆duration: 動画の長さ(ISO 8601形式: PT5M30S = 5分30秒)

追加を推奨するプロパティ

  • ◆contentUrl: 動画ファイルの直接URL(YouTubeの場合はembedUrl)
  • ◆embedUrl: 埋め込みURL(例: https://www.youtube.com/embed/xxxx)
  • ◆interactionStatistic: 視聴回数(viewCountなど)

💡 Rich Results Testで必ず検証する: 実装後はsearch.google.com/test/rich-resultsでページURLを入力し、VideoObjectのエラーがないかを確認します。エラーが解消されるまでリッチリザルトは表示されません。


🏋️実践ワーク

以下のワークを実施してください。

  1. ◆alt属性監査: サイト内の全ページ(または主要5ページ)の全画像に対して、altが適切に設定されているかチェックする。情報を伝えるのにaltが空の画像・ファイル名・KW羅列の画像を全て修正する。
  2. ◆WebP変換の導入: WordPressサイトであれば画像最適化プラグイン(Imagifyなど)を導入し、全画像をWebPに変換する。変換後にPageSpeed InsightsでLCPスコアの変化を記録する。
  3. ◆YouTube動画の最適化: 既存のYouTube動画1本を選び、タイトル・説明文・タグ・サムネイルを本レッスンの基準で全て見直して再設定する。
  4. ◆VideoObject Schema実装: 自サイトに動画コンテンツがある場合、VideoObjectのJSON-LDをheadタグに実装し、Rich Results Testで検証する。

📝まとめ

画像SEOでは全画像への適切なalt属性設定・意味のあるファイル名・WebP変換による表示速度改善の3点が基本です。WebP変換はCore Web VitalsのLCPスコアに直結し、サイト全体のSEO評価に影響します。YouTube SEOでは、タイトル・説明文・タグ・カスタムサムネイル・字幕の5要素を最適化することでYouTube内検索とGoogleのSERP双方からの流入を狙えます。さらにVideoObject構造化データを実装することで動画リッチリザルトの取得が可能になります。テキストSEOと合わせて画像・動画SEOを整備することで、マルチチャネルでのオーガニック流入最大化が実現します。

理解度チェック

3問

全問正解でこのレッスンが「完了」になり、コースの全レッスンを完了すると修了証が発行されます。解説つき・何度でも挑戦できます。

  1. Q1.情報を伝える画像のalt属性に記述する内容として、本文の説明に合うものはどれですか?

  2. Q2.ファーストビューのヒーロー画像がLCP要素になっているページで、loading="lazy"の扱いとして適切なものはどれですか?

  3. Q3.画像をWebP形式に変換する主な目的として、本文の説明に合うものはどれですか?

すべての問題に答えると押せます

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