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コース/MEO対策完全マスター講座/カテゴリ選定とサービス情報の最適化
4 / 10
レッスン 4
25分

カテゴリ選定とサービス情報の最適化

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カテゴリ・サービス設定でMEO上位を狙う

Googleビジネスプロフィール(GBP)の「カテゴリ」設定は、どの検索クエリでビジネスが表示されるかを決定する最も重要な要素の一つです。メインカテゴリが1語違うだけで、ローカル検索の表示機会が大きく変わります。サービス項目・属性設定と合わせて正しく整備することで、競合との差別化と検索露出の最大化を同時に実現できます。このレッスンでは、メインカテゴリ選定の考え方、サブカテゴリの活用、サービス項目設計、属性設定の全体像を実践的に学びます。


カテゴリ・サービス最適化の全体像

カテゴリ・サービス最適化マップカテゴリ・サービス最適化マップ

カテゴリはGoogleがビジネスの「業種」を認識するための核心情報です。メインカテゴリ・サブカテゴリ・サービス項目・属性の4要素を整合性を持って設定することで、Googleへの専門性シグナルが強まり、検索順位の向上につながります。


メインカテゴリの選定

メインカテゴリがMEOに与える影響

メインカテゴリはGBPの設定の中で最もSEO的影響が大きい単一要素です。Googleはユーザーが「渋谷 整体」と検索したとき、メインカテゴリが「整体院」「カイロプラクティック」などのビジネスを優先的に表示します。カテゴリが「リラクゼーションサロン」では、同じサービスを提供していても「整体」クエリでの表示機会が減ります。

検索クエリ適切なメインカテゴリ不適切な例
渋谷 整体整体院 / カイロプラクティックマッサージ店 / リラクゼーション
新宿 ラーメンラーメン店日本料理店 / 飲食店
横浜 歯科歯科医院医療機関 / クリニック
池袋 美容室美容院ネイルサロン / エステサロン

カテゴリはGoogleが用意した選択肢から選ぶものであり、自由入力はできません。類似するカテゴリが複数ある場合は、競合上位店舗のカテゴリを調査して選定します。

メインカテゴリの選定手順

STEP1: 狙うキーワードで検索する

「地域名 + 業種」でGoogleマップ検索を行い、上位3〜5店舗のGBPを確認します。各店舗のカテゴリをメモします(GBPカード上部または「概要」タブに表示)。

STEP2: 上位店舗の共通カテゴリを特定する

上位店舗の多くが使っているメインカテゴリが「Googleが評価するカテゴリ」です。競合の分析なしに自己判断でカテゴリを決めると、表示機会を大きく損なうリスクがあります。

STEP3: 自社のビジネス実態と照合する

競合が使っているカテゴリが自社のビジネスを正確に表しているかを確認します。実態と大きく異なるカテゴリの設定はGoogleガイドライン違反になるため、ビジネスの核心を正確に表すカテゴリを選ぶことが最優先です。

💡 カテゴリ変更後の影響: メインカテゴリを変更すると、既存の検索順位が一時的に変動することがあります。変更後4〜8週間はGBPインサイトで表示回数・通話数・経路案内数の変化を監視し、効果を測定してください。


サブカテゴリの活用

サブカテゴリは最大9個まで設定可能

GBPではメインカテゴリに加えて、最大9つのサブカテゴリを追加設定できます。サブカテゴリを増やすことで、複数の検索クエリへの露出機会を拡大できます。

業種メインカテゴリサブカテゴリ例
整骨院整骨院鍼灸院 / マッサージ店 / カイロプラクティック / 接骨院
美容室美容院ヘアサロン / ネイルサロン / まつげエクステサロン
飲食店ラーメン店麺類料理店 / 日本料理店 / テイクアウト料理
不動産不動産業者賃貸代理店 / 不動産コンサルタント / 住宅ローン会社

サブカテゴリ選定のポイント

  • ◆競合の設定を参考に: 競合上位店舗が使っているサブカテゴリを確認し、自社と関連性が高いものを追加する
  • ◆提供サービスに対応させる: 実際に提供しているサービスに対応するカテゴリのみを設定する(虚偽設定はNG)
  • ◆むやみに増やさない: 関連性の薄いカテゴリを詰め込むと、Googleがビジネスの専門性を正確に認識できなくなるリスクがある

⚠️ カテゴリの不正設定に注意: 実態と異なるカテゴリを設定すると、Googleからペナルティを受けたり、ビジネスのオーナー確認が失効したりするリスクがあります。「表示回数を増やしたい」という意図だけでカテゴリを追加することは避けてください。


サービス項目の設計

サービス項目とは

GBPの「サービス」セクションでは、提供するサービス・メニュー・商品を個別に登録できます。サービス項目はビジネス情報ページに表示されるだけでなく、GBP内のテキストとしてGoogleが読み取り、関連クエリとのマッチングに活用する可能性があります。

サービス項目の設計手順

1. 項目名にキーワードを含める

サービス名は単なる商品名ではなく、ユーザーが検索しそうなキーワードを自然に含めた名称にします。

NG例(一般的すぎる)OK例(KW含有)
コース A肩こり・腰痛改善コース
カットメンズカット / レディースカット
初回体験初回限定お試しコース(全身60分)
定期清掃オフィス定期清掃サービス(月2回〜)

2. 説明文に地域名と症状・特徴を盛り込む

各サービスには最大300文字の説明文を入力できます。説明文には以下を含めることで、関連検索との一致率が高まります。

  • ◆地域名(市区町村)
  • ◆症状・悩み(肩こり、腰痛、白髪染めなど)
  • ◆特徴・強み(国家資格保有、完全個室、駅徒歩3分など)
  • ◆価格帯(任意だが掲載するとCTRが向上)

3. URLリンクを設定する

サービス項目ごとに詳細ページのURLを設定できます。ランディングページへ直接誘導することで、予約・問い合わせのコンバージョン率が向上します。URLにはGoogleアナリティクスのUTMパラメータを付与すると、GBPからの流入効果を計測できます。


属性設定の重要性

属性とは

属性(Attributes)は「テイクアウト可」「駐車場あり」「WiFi完備」「バリアフリー対応」などの補足情報です。カテゴリによって表示される属性の種類が異なるため、業種に応じた全項目を確認して適切に設定します。

属性カテゴリ例影響するユーザー
アクセス系駐車場あり / 駅近 / バリアフリー高齢者・車利用者
支払い系クレジットカード可 / 電子マネー / PayPayキャッシュレス派
設備系WiFi / 個室あり / コンセントありリモートワーカー等
サービス系予約制 / 当日受付可 / テイクアウト可来店前の検討者
性質系女性のみ / 子ども歓迎 / ペット可特定ニーズを持つ層

属性設定のポイント

  • ◆全項目を確認してON/OFFを設定する: 未設定の項目はGoogleが独自に判断する場合があるため、意図した情報を明示的に設定する
  • ◆実態と一致させる: 提供していないサービスをONにすることはガイドライン違反であり、クチコミで指摘されるリスクも高い
  • ◆ハイライト属性に注目: 「女性経営」「地元企業」「環境配慮」などのハイライト属性は検索結果に表示されることがあり、差別化に有効

💡 属性は定期的に見直す: Googleはカテゴリのアップデートに合わせて新しい属性を追加します。3〜6ヶ月に一度、属性設定画面を確認して新規項目がないか確認してください。


カテゴリとサービス設定の整合性

設定全体のコンシステンシーを保つ

メインカテゴリ・サブカテゴリ・サービス項目・属性・ビジネス説明文は、すべてが同じ「業種の専門性」を示すように整合性を持たせることが重要です。Googleはこれらの情報を総合的に判断してビジネスの関連性を評価します。

設定要素役割優先度
メインカテゴリ業種の核心を定義最高
サブカテゴリ関連業種への露出拡大高
サービス項目KWマッチングと詳細説明高
属性来店判断を後押しする補足情報中
ビジネス説明文総合的な専門性・信頼性の訴求中

カテゴリが「整体院」なのに、サービス項目に「インテリアコーディネート」が混在していると、Googleがビジネスの専門性を正確に認識できなくなります。すべての設定が同じテーマの専門性を強化する方向で設計されていることを確認してください。


🏋️実践ワーク

以下のワークを実施してください。

  1. ◆競合カテゴリ調査: 狙うキーワードで検索し、上位3店舗のメインカテゴリとサブカテゴリをすべて書き出す
  2. ◆カテゴリ見直し: 自社GBPのメインカテゴリが競合上位と一致しているか確認し、乖離があれば変更を検討する
  3. ◆サービス項目リライト: 現在設定しているサービス項目名を見直し、地域名+症状/ニーズKWを含めた名称に書き直す(最低3項目)
  4. ◆属性全点検: GBPの属性設定画面を開き、未設定の項目を確認してすべてON/OFFを明示的に設定する

📝まとめ

カテゴリ設定はGBP最適化の土台です。メインカテゴリを競合分析に基づいて選定し、サブカテゴリで露出を拡大し、サービス項目でKWマッチングを強化し、属性で来店判断を後押しする——この4段階を整合性を持って設定することで、ローカル検索でのビジネス表示機会が大きく向上します。設定は一度で終わりではなく、Googleのアップデートに合わせた定期的な見直しが長期的な上位表示を維持するカギです。

理解度チェック

3問

全問正解でこのレッスンが「完了」になり、コースの全レッスンを完了すると修了証が発行されます。解説つき・何度でも挑戦できます。

  1. Q1.整体施術が主力なのにメインカテゴリが「リラクゼーションサロン」の店舗が「渋谷 整体」で上位を狙います。本文に沿った対応はどれですか。

  2. Q2.GBPの属性(駐車場あり・WiFi完備など)の設定について、本文の考え方に合うものはどれですか。

  3. Q3.整体院のGBPに、オーナーが副業のインテリアコーディネートをサービス項目として追加しようとしています。本文に照らした懸念はどれですか。

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