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2026年5月22日

UI/UXデザインの進め方|ユーザー中心設計の5ステップ完全ガイド

UI/UXデザインの基本プロセスをユーザー中心設計の観点から解説。ペルソナ設計、ワイヤーフレーム作成、ユーザビリティテストまで5ステップで学べる完全ガイドです。

UI/UXデザインの進め方|ユーザー中心設計の5ステップ完全ガイド

UI/UXデザインの進め方|ユーザー中心設計の5ステップ完全ガイド

優れたプロダクトを作るためには、技術力だけでなくユーザー体験(UX)の設計が不可欠です。しかし「UXデザインは感覚的なもの」という誤解も多く、体系的なプロセスで進める方法が理解されていないケースが少なくありません。本記事では、ユーザー中心設計(UCD:User-Centered Design)の考え方に基づいた5つのステップを通じて、実践的なUI/UXデザインの進め方を解説します。

UI/UXデザインの基本概念

まずUIとUXの違いを整理しておきましょう。

  • ◆UI(User Interface): ユーザーが目に見え、操作する画面上の要素(ボタン、色、レイアウト、フォントなど)
  • ◆UX(User Experience): プロダクトを使う全体的な体験の質(使いやすさ、満足度、感情的な反応)

UIはUXを構成する一要素であり、UXはUIだけで決まるものではありません。導線設計、情報設計、カスタマーサービス、パフォーマンスなど、ユーザーがプロダクトと接するすべての接点がUXに影響します。

ユーザー中心設計の5ステップ

ステップ1:リサーチ(ユーザー理解)

デザインの起点は常にユーザーリサーチです。思い込みで設計を始めると、後工程での大幅な手戻りが発生します。

主なリサーチ手法:

  • ◆インタビュー: ターゲットユーザーに直接話を聞き、行動・動機・課題を深掘り
  • ◆アンケート: 定量データを収集し傾向を把握
  • ◆行動観察: 実際にプロダクトを使う様子を観察し、無意識の行動パターンを発見
  • ◆競合分析: 類似プロダクトの強み・弱みを分析し差別化ポイントを特定

リサーチで得た情報は「アフィニティダイアグラム」などのワークショップ手法でグルーピングし、インサイト(本質的な気づき)を抽出します。

ステップ2:定義(ペルソナ・カスタマージャーニーマップ)

リサーチ結果をもとに、設計の指針となる「ペルソナ」と「カスタマージャーニーマップ」を作成します。

ペルソナ作成のポイント:

  • ◆実際のリサーチデータに基づく(想像上のユーザーにしない)
  • ◆年齢・職業・ライフスタイルだけでなく、行動特性・目標・フラストレーションを記載
  • ◆プライマリペルソナ(主要ターゲット)を1〜2名に絞り込む

カスタマージャーニーマップ: ペルソナがプロダクトを認知してから利用・離脱するまでのタッチポイントを時系列で可視化します。各フェーズでのユーザーの感情・行動・課題を整理することで、デザインが解決すべき問題点が明確になります。

ステップ3:アイデア発想(情報設計・ワイヤーフレーム)

課題が定義できたら、解決策のアイデアを発散させます。

情報設計(IA:Information Architecture): コンテンツの構造と分類を設計します。カードソーティングと呼ばれる手法では、ユーザーに情報カードを分類してもらうことで、ユーザーの自然な思考モデルに合ったナビゲーション構造を設計できます。

ワイヤーフレーム作成: レイアウトと機能の配置を低解像度のスケッチで表現します。この段階では色やデザインの細部にこだわらず、「何を・どこに・どんな優先度で配置するか」に集中します。FigmaやWhimsicalを使うと効率よく作成できます。

ステップ4:プロトタイピング

ワイヤーフレームに基づき、インタラクティブなプロトタイプを作成します。

忠実度の選択:

  • ◆ローファイプロトタイプ: 紙やスケッチレベル。初期アイデア検証向け
  • ◆ハイファイプロトタイプ: 実際の画面に近いビジュアルとインタラクション。ユーザーテスト向け

Figmaのプロトタイプ機能を使えば、クリックやスワイプなどのインタラクションを持つハイファイプロトタイプを比較的短時間で作成できます。

ステップ5:ユーザビリティテスト

作成したプロトタイプを実際のユーザーに使ってもらい、問題点を発見します。

テスト実施のポイント:

  • ◆参加者は5〜8名で主要な問題の約85%が発見できると言われています
  • ◆「〜してみてください」という形式で特定タスクを依頼し、操作を観察
  • ◆ファシリテーターは「なぜそうしましたか?」と思考を声に出してもらう「シンクアラウド法」を促す
  • ◆発見した問題点を重要度で分類し、改善優先順位を決定

テスト結果を反映して設計を改善したら、再度テストを行うイテレーティブなプロセスを繰り返すことで、品質が継続的に向上します。

デザインレビューと開発への引き渡し

UIデザインが確定したら、デザイントークン(色・フォント・スペーシングなどの設計変数)を整理し、エンジニアが実装しやすい形でFigmaのデザインデータを整備します。ZeplinやFigmaの開発者モードを活用すると、デザイン仕様の伝達ミスを減らせます。

まとめ

UI/UXデザインは「センス」ではなく「プロセス」です。リサーチ→定義→発想→プロトタイプ→テストという5ステップを繰り返すことで、ユーザーにとって本当に使いやすいプロダクトを作ることができます。特に最初のリサーチと定義を丁寧に行うことが、後工程での手戻りを防ぐ最大のポイントです。このプロセスを習慣化することで、データに基づいたデザイン判断ができるようになります。

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目次

UI/UXデザインの基本概念ユーザー中心設計の5ステップステップ1:リサーチ(ユーザー理解)ステップ2:定義(ペルソナ・カスタマージャーニーマップ)ステップ3:アイデア発想(情報設計・ワイヤーフレーム)ステップ4:プロトタイピングステップ5:ユーザビリティテストデザインレビューと開発への引き渡しまとめ

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